ごやと妊婦生活

修羅の国、福岡での保活ログ。余力があれば海外ドラマ、映画のネタバレ感想とか書くかも。

遮光カーテンでケンカ

訳がわからないタイトルですが、今朝、遮光カーテンにするか否かで喧嘩しました。

現在折衷案として窓とカーテンの間にダンボールが挟まっています。何だこりゃ。

ここ1週間くらい3時に目が覚めてしまう様になりまして、覚めるとなかなか寝付けない。我が家の寝室のカーテンは薄いロールカーテンなので外の灯りなんかで夜でも結構明るいんですよね。

最近は逆流性食道炎なのか食事も好きに出来なくて、お腹は空くわ眠いわで体と共に精神もお疲れ気味。

 

せめて夜は快適に寝れるようにしたい!

赤ちゃんが産まれたら寝室は暗いほうが良いと言うし、今から遮光カーテンに変えたらイイじゃない!

 

と、今朝の3時に思い立った訳です。

しかし夫氏に「遮光カーテンに変えたい」と伝えたところ、「何故現在の問題の解決案が遮光カーテンなのか。他に対応可能な案は無いのか。」という話をされました。

具体的には

①カーテンの上に布をかける

ダンボールを挟む

③ベッドの位置を現在のリビングの隣に移す

というもの。

①と②は見た目的にどうなの?と思うし、③は現在テレビがある位置にベッドを持ってくるってそれもまたどうなのかと…???という感じ。それよりさっと遮光カーテンに買い替えたら話が早いと思うんですが、今あるカーテンが勿体無いとかで首を縦に振らない夫氏。

この時点で私がイライラし始めます。

何故なら、私は夫氏が「今の我が家」の構成がすごく気に入っていて変えたくないと思っているのを知っているからです。

自分の好きなものを変えたくない→妻のために妥協出来ない

という図式を見せつけられている様に感じてしまう訳ですね。

こちとら初めての妊娠で体と心の変化にワタワタして困ってるのに、たかがカーテン1つ妥協してくれないなんて優しくない!という結論に5秒で達して、即泣きました。

 

正直、この泣きの早さには自分でもビックリ。

寝不足と空腹と吐き気って人から余裕を奪うみたいです。

夫氏がドン引きしているのを肌で感じながらも止まらない涙。

「夫氏は家の事になると優しくない!」という謎の絶叫。

 

こういう状況で男性が取るべき一番賢い選択肢は「傾聴」だと思うんですが、そこは我の強い夫氏。自分の意見を伝える事を止めません。むしろ理不尽な私のイライラをぶつけられた怒りで何とあちらもヒートアップ。

最終的には「実家に帰れば」と言われました。

思い返しても泣けます。

 

いま、文字を打ちながら思うことは

私は遮光カーテンに変えてほしかった訳ではなく私の意見を聞いてほしかっただけなんだろうな、という事です。

夫氏からすれば理不尽な要求だと言うのは重々承知していますが、まずここ数日寝れなかった私と体の中の息子ことを心配して欲しかった。

夜の3時から悶々と考えた改善策についてもう少し前向きに捉えて欲しかった。

「君がそんなに辛いなら変えたほうが良いかもね」という一言が欲しかった。

そういう事なんだと思います。

 

最終的に「実家に帰れば」という提案と、「何かある時に『妊娠しているから』と言えば済むと思うな」というお言葉を頂いてもうゲッソリです。

他人に何かを期待するのも望むのも無駄な事だ、という教訓を全くいかせなかった今回のしょーもない騒動。

いつまで尾を引くのでしょうか。

自分で起こしといて何だけど、考えるだけで胃が痛いわ…。